Martins Sirmais / マーティニュシュ・スィルマイス
2021年12月7日から19日まで六本木ヒルズカフェで開催されるExpanding Lightsの期間中のみ、ラトビア料理の専門シェフのマーティニュシュ・スィルマイスが特別に作成したメニューを提供いたします。
Expanding Lightsの詳細ラトビア料理の専門シェフのマーティニュシュ・スィルマイスがどういった人物なのかご紹介します。
Martins Sirmais Biography
Mārtins Sirmais(マーティニュシュ・スィルマイス, 40歳)は、ラトビアの小さなディクリという町に生まれ、幼い頃から料理とアートに強い関心をもち、特に国の伝統的な味を新たなアーティスティックアプローチで広めたいという強い意志があった。
2000年にSmiltene料理学校を卒業後に、ラトビアの中央テレビ局で料理番組のホストとして、そしてアートギャラリー・レストラン「Istaba」のオーナーシェフとして活躍。
2011年に仲間のシェフたちと3 Chefs「3人のシェフ」という意のレストランをユネスコ文化遺産に登録されているリガの旧市街地にオープン。
シェフの「3Chefs」のレストランの写真
「3 Chefs」はモダンラトビア・北欧の料理を中心とした、旬の素材を使ったメニューを提供。
「3 Chefs」はサステナビリティを重視し、現地の農家、食品メーカーと多くタイアップし、レストランのお客さんに現地の知られていない農家やメーカーを定期的に紹介している。
また、地方で期間限定で「3 Chefs」のポップアップレストランを開催しており、子供たちにヘルシーかつラトビア伝統味を知ってもらうために、定期的に子供たちむけの料理教室も開催している。
2013年 | 新たなテレビ番組の「Cult Food」をスターし、世界の各地の名物料理のオリジナル味を追求し、各国の隠れたシェフ、レストランや農家を紹介 |
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2017年 | 日本について番組で紹介する活動のほか、2018年にリガ市で「Riga Ramen」の最初のラーメン店をオープン |
2021年 | 農林水産省より日本食普及親善大使の任命状 |
イベントの期間中にマーティニュシュ・スィルマイスのオンライン・ワークショップも企画されています。
是非、スィルマイス シェフと一緒に季節のラトビア料理を作りましょう!