ウズマニーブ / UZMANĪBU
2014年結成。バルト三国中央の国、ラトビア共和国に伝わる伝統音楽を演奏する日本初のアンサンブルです。
ラトビア人の日々の暮らしの中で生まれ、伝わってきた素朴で心に沁みる民謡を奏でています。
メンバーは、日本では珍しいラトビアの伝統楽器クアクレ奏者の溝口明子、アラブ音楽を中心に様々なジャンルで活躍するヴァイオリニストの秦進一、ケルトや北欧の音楽をメインに豊富な経験を誇るパーカッショニストのAkiの3名。 (※Akiは現在活動休止中。)
自然が豊かで伝統文化が大切に残るラトビア共和国。そんなラトビアに暮らす人々は別名「歌う民」と呼ばれています。
古来より日々の生活、年中行事と冠婚葬祭、めぐる季節や美しい大地を歌で表現し、伝えてきました。
音楽家ではなく普通の人々によって生み出され、口承で伝えられてきた民謡は素朴ながらも時に胸を打ち、時に心を躍らせてくれます。
そんな音楽をクアクレの溝口が現地で学び、浴びるように触れてきたものを持ち帰り ウズマニーブならではの彩りを加えて演奏しています。
民謡、フォークダンス音楽、合唱曲の他、ポスト・フォークロア(※)グループの楽曲などを精力的に紹介しています。
※民謡をそれぞれのバンドの解釈で演奏するスタイルで、ラトビアで一ジャンルを確立しています。
これまで駐日ラトビア共和国大使館、ラトビア政府観光局主催イベント、北欧の音楽祭などでコンサートを行い、ラトビア人アーティストとも共演してきました。
また、2019年にはラトビア大統領閣下の御前演奏を行いました。
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