「100のラトビアミトン展」の概要
豊かな色合い、創造性に富んだデザイン、高い技術。
ラトビアのミトンは実用的な防寒具としてだけでなく、冠婚葬祭などでの贈り物や記念品として特別な役割をはたしてきました。
編み込まれているのは、この国の美しい自然と伝統的な神様の文様。
そこにはラトビア人の誇りと世界観が詰まっています。
そんなミトンを「ラトビア・日本友好100周年」の記念として、日本で紹介したいと企画したのが「100のラトビアミトン展」です。
今回はラトビア各地の編み物名人から心ときめく愛らしいミトンを100組送っていただきました。
デザインはすべて異なります。出合いは一期一会。
この機会に素晴らしい手仕事の世界をお楽しみください。
展示会の開催日程と会場はExpanding Lightsのイベント
会場:六本木ヒルズHills Cafe/Space
期間:12月7日~19日
開催時間:11時~23時
「100のラトビアミトン展」のクリエイターを紹介
中田早苗
手芸関連の雑誌、書籍を中心に、フリーランスのエディター、ライターとして活動。 初心者向けのニット本や『世界のかわいい編み物』『ラトビアの手編みミトン』(ともに誠文堂新光社)の編集を手がける。
溝口明子
ラトビア雑貨専門店SUBARU店主。公務員を経て2009年に神戸市で開業。1年半現地で暮らし、ラトビア語や伝統文化、音楽を学ぶ。講演、執筆、ラトビア伝統楽器クアクレの演奏活動、出版物のコーディネートなど活動は多岐に渡る。著書『持ち帰りたいラトビア』(誠文堂新光社)。
2017年に駐日ラトビア共和国大使より両国の関係促進への貢献に対する感謝状を拝受。ラトビア公式パンフレット最新版の文章を担当。関西日本ラトビア協会常務理事。
ラトビア雑貨専門店「SUBARU」
バルト三国の一つラトビア共和国の伝統、人、建物、自然、音楽、そして暮らしと手仕事・・・。
その全てが大好きな店主が現地工房を巡って集めた品々をお届けします。
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